ホーム > お茶について > お茶の種類
上林春松本店のご案内
玉露
濃厚な旨味を含んだ、至高の一滴を味わう。
他のお茶に類をみない深い味わいをもつ玉露。
それは、旨味の成分が最大限に引き出される栽培法にある。
玉露ならではの、とろりとした芳醇な雫は、
のどを転がる甘露のようである。
かぶせ茶
二つの味を持つ、贅沢なお茶。
奥深い味わいが魅力的なかぶせ茶は、
玉露のまろやかな旨味と、煎茶のすっきり
とした風味を併せ持つ。
気分に合わせてゆっくり味わいたい。
煎茶
旨味、渋味、苦味、絶妙なバランス。
艶やかな茶葉にお湯を注ぎ、
ゆっくり口に含むと、爽やかな
香りの中に、ほどよい渋味が現れる。
奥深い味わいは、茶の「真髄」を感じる。
かぶせ茶
選び抜かれた茶葉、爽やかに香る。
凛とした美しい茶葉から抽出されるお茶は、
独特の清涼感を醸し出す。
最高級の玉露や煎茶の
選び抜かれた茎だけを使った、至高の逸品。
川柳
普段の食卓に、ほっとひと息。
茶葉の製造過程で振り分けられた、いわばお茶の副産物。
大衆的なお茶ながら、煎茶独特のすっきりとした
飽きのこない味わいは、私たちの生活に欠かせない。
玄米茶
香ばしく香る湯気に、家族の笑顔をみる。
茶葉と炒った玄米を合わせた、和製フレーバーティー。
気軽に楽しむ事ができるお茶の一種ではあるが、
独特の香ばしさと奥深い味わいは、女性を中心に人気が高い。
真(芽茶)
若い茶葉の、エネルギーを身体で感じる。
まだ葉にならない小さな芽の部分が多く含まれたお茶。
これから成長しようとする芽にはエネルギーが蓄えられており、
味わいは濃厚。その力強い味は、目覚めの一杯に欠かせない。
粉茶
忙しく流れる時間にも、安らぎのひとときを。
茶葉を製造する過程で生じた茶や茎のかけらを集めた粉茶。
手間をかけず淹れられる上に、
すぐに濃厚な味わいが楽しめることが最大の魅力。
ほうじ茶
立ち上る、香ばしい香りはまさに絶品。
焙じる事で豊かに立ちのぼる香味と、さっぱりとした後味が魅力のほうじ茶。
煎茶や茎茶などを高温で焙煎して作るほうじ茶は、カフェインや
苦み成分のタンニンが消えるため、身体にやさしく、素直な味わい。
京番茶
京都が生んだ、味わいを楽しむ。
刈り取った茶葉を揉まずに蒸し、
乾燥後に、炒り上げる製法で仕上げる、
香りゆたかな京都特有のお茶。
お抹茶
こよなく愛され続ける
上松春松家、四百五拾年の歴史が詰まったお抹茶。